物件のセキュリティ強化を如何に行っていくか。住人が24時間自宅にいるわけにはいかなく、そのため犯罪の多くは、留守を狙って行われます。
そこで、防犯カメラとインターネットを繋げることで、不審者の侵入を警備会社に自動で通報するなど24時間365日セキュリティ対策を安価に導入できる次世代のセキュリティ対策が目覚ましい発展を遂げております。
防犯面で言えば、オートロックはもちろんのこと、防犯カメラや、窓ガラス、玄関扉の鍵を電子キーにしたり、セキュリティを解除しない入室を感知すると所有者への通知や警備会社へ自動通報を行うシステムもあります。
当社のセキュリティ･マネジメント事業では、建物（家）・賃貸物件へのセキュリティ強化により不動産価値向上と、入居者・利用者へは安全性の向上と両面からバックアップいたします。

防犯カメラ

取り入れやすい防犯カメラにつきましては取付からメンテナンス等の対応を万全にするため、東京23区内・川崎エリアに限定してご提供しております。近隣に特化することで、移動経費を圧縮した安価なプライス提示を可能とし、機器の不具合・調整等へは迅速に対応することが可能です。
当社セキュリティ・マネジメント事業では、低層アパートから大型賃貸マンション・神社までさまざまな場所に防犯カメラを設置してきました。低層アパートではピッキング被害やポスト荒らし、投棄などのトラブルが数多く発生していますが、当社により防犯カメラを設置後には大きなトラブルは間違いなく低減されております。また不法投棄の減少や駐輪マナーなど住人の質の向上に寄与する場合もございます。もちろん、一般家庭の設置実績も多数有り、お年寄りの一人暮らしをサポートするために設置される方も数多くいらっしゃいます。

防犯砂利

防犯砂利とは、砂利の上を歩いたときに普通の砂利とは違う音が鳴る砂利です。
人目が少ない家の裏や側面に撒いておくことによって、犯罪者が侵入を嫌がります。
また、防犯砂利を防草シートと組み合わせて使ううことにより、周囲からの視界を遮る雑草も抑えられ、犯罪者が近づきにくくなります。
その他にも建物の景観を美しくさせ、野良猫対策にもなります。

お取り扱い商品

防犯と防草向け砂利

防犯

防草

施工例

オートロック

セキュリティ関連の基本的な設備といえば、オートロック。今や賃貸住宅にとって『必須アイテム』となってきています。基本的な防犯設備とはいえ、その機能は日々進化しており、形態も様々です。
オートロックとは住人が持つ鍵によってのみ開けることができる共用エントランスのドアのことですが、建物に出入りする人を限定し不審者が容易に建物内に侵入することを防ぎ、防犯面で効果的です。部屋と建物全体を二重に施錠ができ、特にTVモニター付きインターホンは玄関のドアを開けずに来訪者に応対できるので人気が高く、不審者だけでなく突然訪ねてくるセールスなどもシャットアウトできるため喜ばれます。
オートロックはエントランスのあるマンションならではの防犯設備と思われがちですが、最近ではアパートなど比較的簡素な造りの物件形態にも採用されています。たとえば、オートロック付きのゲートが設置されたアパートのような物件もあります。また、指紋など生体認証が導入されたオートロックも存在します。

電子錠や強化ガラス

最近、空き巣の侵入方法として急増しているのがピッキングです。ピッキングとは、鍵穴に特殊な金具を挿入して、シリンダーを回す方法です。また、覗き窓や新聞受けから針金などを挿入し、室内側から解錠するサムターン回しによる侵入も増えています。
こうした不法侵入に対処すべく、最新技術を盛り込んだ錠前が開発されています。クルマのキーなどでもお馴染みの電気錠はキーから発する電波を認証して解錠する仕組みです。鍵穴がないのでピッキングされない、という防犯性を持っています。
その他に、スマートフォンや携帯電話を使ったキーシステム。“お財布携帯”と同じシステムを利用したものです。スマホや携帯電話にキー情報をインストールし、それを読み取らせることで解錠させる仕組みです。また、耐ピッキング性能を強化した交換用シリンダー錠「CP-C認定錠」も防犯性に優れています。

その他に、空き巣の侵入方法として最も多いガラス窓を破っての侵入対策に、窓ガラスの強化が有効です。特に防犯に有効とされるのは複層ガラスです。合わせガラスともいい、2枚のガラスの間に中空層を持たせたガラスで中間層には特殊フィルムやポリカーボネート、パンチングメタルなどが挟まれています。中間層があるため衝撃物が貫通しにくく、窓からの侵入を防ぐことができます。また万が一、ガラスが破損しても破片が飛散・落下しにくく、耐衝撃性、耐熱性にも優れ、熱であぶっての破砕にも耐えられます。
その他に、網入りガラスや強化グラスなどもありますが、実はいずれも防犯性はそれほど高くありません。網入りガラスは火災時の延焼を防ぐためのものなので、外からの侵入防止という点では有効とはいえません。一方、強化グラスも耐衝撃性は高くバットで叩いても割れないほどの強度はあるものの、先端のとがったもので強く突くと粉々に砕けてしまいます。これらに対して意外に有効なのが防犯フィルムです。普通の窓ガラスに防犯フィルムを貼るだけですが、視覚効果で防犯性がかなり高くなることが証明されています。

セキュリティ強化のメリット

原状回復のみと、セキュリティ強化工事をした場合の回収比較

A,原状回復のみと、B+セキュリティ工事をした場合の費用、空室期間、成約賃金等を計算してみました。
実際、原状回復のみの場合は空室期間が長期になってしましい損失が多くなっています。原状回復だけではやはり入居者のニーズには答えにくくなっており、長期にわたり空室になったのだと思います。それが悪循環になり、成約賃料もマイナス0.5万円低くなっています。

こうなっていくと回収機期間が膨れ上がります。表で見ると18ヶ月にまで及びます。
逆に初期投資は多くなるものの、セキュリティを強化し、入居者のニーズを広めたことにより空室期間がなくなり、賃料もUPしたことにより「初期投資」が3倍以上でも回収は10ヶ月になっています。利回りも約7％になっていますので、不動産価値も上がったという事になります。
入れ替わりが激しい投資物件や賃貸物件でいかに良い環境を提供し、長く住んでいただくかが重要になります。原状回復のみで良い、新築や築浅物件ではなく、築20年以上や30年以上の物件価値を上げ、入居者にも喜んでいただく事業をしトリプルWINを目指してましょう！

セキュリティを強化することは、入居者にとって魅力的なだけでなく、不法なゴミの投棄や部外者の侵入などによる迷惑行為の抑止など、建物管理の面からもメリットがあります。

導入からサポートまで

セキュリティ導入やセキュリティ強化後の物件運用に関するご相談から、賃料設定や回収目安・現地調査・設置プランのご提案・お見積りまで無料で行います。

東京23区内・川崎エリアを限定して施工することで、移動経費を圧縮し安価なプライス提示を目指しています。効率的に稼働する設置プランをご提案いたします。

保証期間が一般的には1年間の中、3年間の長期保証を設定することで操作に関するご相談から、いたずらや不具合への対応など充実のアフターフォローが自慢です。

お問い合わせ

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